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「不満はない。苦労は当然のこと」サウサンプトン指揮官が南野拓実を評価

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 サウサンプトンラルフ・ハーゼンヒュットル監督は、リバプールからレンタル加入中の南野拓実について語った。

 今冬の移籍市場で、リバプールからサウサンプトンに期限付きで加入した南野。移籍当初はゴールという形で結果を残してきたものの、以降はプレー時間を減らし、なかなか評価を得られない状況が続いた。直近のリーグ戦2試合でも先発出場したが、大きなインパクトを残すには至らなかった。

 15日の3-1で勝利したフラム戦後、ハーゼンヒュットル監督は日本代表FWについて、イギリス『ハンプシャー・ライブ』で「私はこのように言わなければいけない。彼に不満はないとね」と話し、同選手のパフォーマンスを評価した。

「前半の彼は良かった。後半、この4、5日間で彼にとって2試合目であることが君たちにもわかったはずだ。彼はこれまで多くをプレーしていなかったから、苦労する場面があるのは当然なことだ。ボールに対して一生懸命プレーできていた」

「私はこの選手のことを気に入っている。複数のとても良い動きがあったし、プレーを楽しんでいたと思う」
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