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G大阪、C大阪が府に“有観客”要望「感染者やクラスターの発生は見受けられておりません」

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G大阪のホームゲームは5試合が無観客となっていた

 ガンバ大阪セレッソ大阪は18日、大阪府内を拠点に活動するプロスポーツチームのオリックス・バファローズ、大阪エヴェッサと合同で大阪府を訪問したと発表した。6月以降の試合について、有観客で開催できるよう要望したという。

 府庁訪問は17日に実施。両チームはは公式サイトを通じて申し入れの要旨を公表している。

「プロスポーツ界では、大阪府からの要請内容を遵守するとともに、新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインに基づき試合開催時における徹底した感染予防対策を実施し、ファン・サポーターの皆さまと一体となって感染防止対策を徹底してまいりました。その結果、スタジアムに来場された方の感染者やクラスターの発生は見受けられておりません。これらの内容をふまえ、6月以降の試合に関して有観客での試合開催の申し入れを行いました」。

 大阪府内では4月下旬の緊急事態宣言の発出以降、府の要請により、今月2日のJ1第12節C大阪対G大阪戦をはじめ、C大阪とG大阪のホームゲーム5試合をすでに無観客で開催。今後も5月中に3試合の無観客試合が予定されていた。

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