マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、今夏の移籍市場について語った。

　今シーズンのプレミアリーグ、リーグ・カップ優勝を決めたマンチェスター・C。さらに29日には、悲願のビッグイヤー獲得へ向けてチェルシーとのチャンピオンズリーグ決勝戦に挑むなど、充実したシーズンを送っている。

　そんな中で、今夏の移籍市場に向けて注目の集まる選手も。他選手の活躍によって序列の下がったラヒーム・スターリングやアイメリク・ラポルトらは退団の可能性もうわさされており、一方で退団の決まったセルヒオ・アグエロの後継にも様々な可能性が浮上している。

　グアルディオラ監督は『デイリー・メール』のインタビューに対し、「チーム内の典型的な状況を受け入れる選手もいれば、そうでない選手もいる」と語り、不満を持つ選手と話し合ったうえで将来を決めることになると語った。

「時々プレーしないことを受け入れられない場合、それを1シーズン、つまり短い期間なら維持できるだろう。だが、長い期間になれば維持はできない。不可能だ」

「そういった状況になれば、我々は変えなければいけない。シーズンが終わってみないとわからないよ。話し合い、状況をクリアにして、選手たちにとって最善の方法を決めることになるだろう」

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