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マンUは今季初の有観客試合でドロー…ブルーノ「ファンが戻ってきて嬉しい」

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マンチェスター・ユナイテッドMFブルーノ・フェルナンデス

 プレミアリーグ第37節が18日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドとフルハムが対戦した。

 今季初の有観客試合となったオールド・トラフォードでの一戦。エディンソン・カバーニ、メイソン・グリーンウッドが前線に入り、GKはダビド・デ・ヘアに変更された。試合は15分、スーパーゴールで幕を開ける。デ・ヘアのフィードをMFブルーノ・フェルナンデスがスルーし、前線のカバーニへ。カバーニが相手GKの位置を見てロングシュートを放つと、これが見事にゴールへと吸い込まれる。カバーニは今季10ゴール目となった。

 その後、2点目を狙うも、徐々にペースはフルハムへ。すると76分、右サイドのデコルドバ・リードがクロスを上げると、ブライアンがヘディングシュートを叩き込む。ユナイテッドはアマド・ディアロ、ドニー・ファン・デ・ベークをピッチに入れるも、勝ち越すことはできずに1-1で終了した。

 B・フェルナンデスは試合後、ファンが戻ってきたことについて「本当に嬉しかったよ。サッカーにとってファンがどれだけ重要かはわかっているから、ファンが戻ってきてくれたのは本当に嬉しかったよ。彼らに望むものは与えられなかったけどね」と喜んだ。

 また、試合内容については「トライしても入らないことはあう。頭を上げて次の試合に集中するよ」とし、最終節を見据えた。

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