beacon

堂安律&奥川雅也、ブンデス最終節は自身の去就もかけた一戦に?買取額は合わせて9億円か

このエントリーをはてなブックマークに追加

ビーレフェルトに所属するMF堂安律とMF奥川雅也の日本人選手2人ついて、ドイツ『ビルト』が注目している。

堂安は今季スタートから、奥川は1月からレンタルでビーレフェルトに加入。両者ともに残留を争うチームで主力として活躍してきた。ビーレフェルトは最終節を前に、入れ替え戦圏内16位ブレーメン(勝ち点31)と1ポイント差、自動降格圏17位ケルン(同30)とは2ポイント差の15位につけている。

『ビルト』は最終節を前に残留争いの特集記事を公開。その中で、残留をかけた最終節シュツットガルト戦に臨むビーレフェルトには「レスキューかサヨナラか!」と題して、日本人両選手について注目している。

「ビーレフェルトのレンタル中の日本人選手、堂安律(22歳/PSV)と奥川雅也(25歳/ザルツブルク)にとって、シュツットガルト戦は残留だけでなく、自分たちの将来にもかかわってくる」

「もしビーレフェルトが残留すれば(1勝で十分)、堂安(4ゴール)と奥川(1ゴール)を総額650万ユーロ(約8億7000万円)で購入するオプションを有しているのだ」

勝利すれば文句なしで残留が決まる最終節。堂安と奥川は自らのゴールでビーレフェルトを残留に導き、さらに来季もブンデスリーガ1部でプレーすることになるのだろうか。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP