日本サッカー協会(JFA)は22日、Jリーグを担当する審判員1名から新型コロナウイルスの陽性反応が認められたことを発表した。20日に発熱の症状があったため、翌21日に医療機関でPCR検査を実施。そこで陽性が確認された。

　現在は平熱に戻り、無症状だというが、引き続き関係機関の指示に従って対応していくとのこと。また、当該者は19日にJリーグの試合会場を訪れていたが、試合会場に関連する濃厚接触者がいないことを管轄する保健所から確認されているという。

　JFAは「当該者の一日も早い回復を祈るとともに、JFAは今後も関係者等の安全確保と健康維持を最優先に、感染拡大防止と注意喚起に取り組む一方、厚生労働省や保健所、関係当局の方針や行動計画に基づいて迅速に対応してまいります」とコメントした。

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