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波乱のラ・リーガ優勝争い…首位アトレティコ&2位レアルともにビハインドで前半終了

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 ラ・リーガは22日、最終第38節を各地で開催し、アトレティコ・マドリーレアル・マドリーの優勝争いが注目を浴びている。日本時間23日午前1時にキックオフした試合は前半が終了。A・マドリー、R・マドリーともに0-1でリードされる波乱の展開となっている。

 首位のA・マドリーが勝ち点83、2位のR・マドリーが勝ち点81で迎えた最終節。勝てば優勝が決まるA・マドリーだが、降格圏に沈むバジャドリーとの一戦で、前半18分にロングカウンターからMFオスカル・プラーノのゴールを許し、0-1で前半を終えた。

 もしA・マドリーが引き分け以下に終わった場合、勝てば逆転優勝となるR・マドリー。ところがこちらもUEFAヨーロッパリーグ出場権を狙うビジャレアルに対し、前半20分に18歳のFWジェレミ・ピノにゴールを決められ、1点ビハインドで試合を折り返した。

 このまま試合が終わった場合、A・マドリーの7季ぶり11回目となるリーグ優勝が決まる。

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