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宮市亮、6年過ごしたザンクト・パウリを退団「一生心に残るもの」

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MF宮市亮は6年間在籍したザンクト・パウリを退団

 ザンクト・パウリは23日、FW宮市亮が契約満了により今季限りで退団することを発表した。

 宮市は2015年6月にアーセナルからザンクト・パウリに加入。今季は昨季終盤の怪我が長引き開幕に出遅れると、復帰直後に再び怪我をし離脱。第33節のハノーファー戦でようやく復帰を果たしたが、出場はその1試合のみ。宮市は6年間在籍するも怪我に苦しみ、公式戦出場は80試合にとどまった。

 自身のインスタグラム(@ryo381)を更新した宮市は、以下のように6年間を振り返り、ファンに別れを告げている。

「FCSPの選手として経験できた素晴らしい6年間をありがとうございました。信じられないほど素晴らしい時間で、一生心に残るものでした。この素晴らしいクラブでプレーできたこと、そして何よりも素晴らしいファンの前でプレーできたことを光栄に思います。

 残念ながら、皆さんの前でお別れをすることはできませんでした。最も困難な時でさえ、皆さんはいつも私の背中を押してくれました。そのことに僕は心から感謝しています」

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