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今季2度目の一発退場…札幌DFキム・ミンテの処分内容を発表「著しい反則行為」

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北海道コンサドーレ札幌DFキム・ミンテ(写真は3月17日のもの)

 Jリーグは24日、J1第15節北海道コンサドーレ札幌清水エスパルスで起きた行為について、札幌DFキム・ミンテに2試合の出場停止処分と20万円の罰金を科すことを発表した。出場停止の対象試合は26日の第16節・鳥栖戦、29日の第17節・柏戦となる。

 キム・ミンテは22日にホームで行われた清水戦(○2-0)の後半アディショナルタイム、最終ラインでコントロールミスしたボールをFW指宿洋史に奪われると、突破を防ごうとして倒してしまいレッドカードを受けた。

 Jリーグは「(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手の自陣ペナルティーエリア手前でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず後方より反則で止め、決定的得点機会を阻止した行為は、『著しい反則行為』に該当すると判断」と説明。また、第8節・FC東京戦でも一発退場となっていることで、「今回が繰り返しにあたるため、同基準により、2試合の出場停止処分と罰金(20万円)」が科されることになった。

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