名古屋グランパスが24日にクラブ公式ツイッター(@nge_official)を更新し、DF丸山祐市からファン・サポーターへのメッセージを紹介した。

　丸山は15日のJ1第14節・清水エスパルス戦で負傷。右膝前十字靱帯部分損傷および内側側副靭帯損傷により、治療期間約6～8か月と診断されたことが24日にクラブから発表されていた。

　長期離脱となった丸山はメッセージの冒頭で「このような形での報告で申し訳ございませんが、清水戦での負傷について、リリース通りの診断結果となりました。シーズン途中の離脱、チームに迷惑をかけてしまうこと、申し訳なく思います」と謝罪している。

　続けて「私も長いリハビリ期間になりますし、プレーではチームの力になりませんが、自分なりに考えて、少しでもチームに貢献できるように、今日から頑張ります」と表明。「皆さんも、選手やスタッフを後押しいただけると嬉しいですし、これからも名古屋グランパスに関わる全員で、一緒に闘ってください」と呼びかけた。

　また、クラブの発表から数時間後には自身のインスタグラム(@yuichi_maruyama.616)でもコメントを発信。「プロになってから、初めての大きな怪我。正直、現実を受け入れるまでに時間がかかりました」と苦悩を明かし、「もう一度、大好きなサッカーをやれるように強くなって、戻ります」と誓った。

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