今季無冠に終わったレアル・マドリー。クロアチア代表MFルカ・モドリッチは自身のインスタグラム(@lukamodric10)を更新し、今季を振り返った。

　11年ぶりの無冠に終わったR・マドリー。カップ戦は軒並み敗退していたが、リーグ戦タイトルは最終節まで可能性を残していた。しかし、最終節でのビジャレアル戦では、モドリッチが逆転ゴールを決めて勝利を手にするも、首位アトレティコ・マドリーが他会場で勝利を収めて優勝が決定。R・マドリーはリーグタイトルも逃す形となった。

　35歳のクロアチア代表MFは「最後まで戦い抜いた。だが、優勝を叶えることができなかった」と今季を振り返る。「飲み込むのは難しい。だが、来季もまたすべてのタイトルに挑戦できることを楽しみにしている」と気持ちを切り替えているようだ。「これまで以上に熱意を持って戻ってくるつもりだ」と意気込みを語った。

「ありがとう、すべてのマドリディスタ。このクラブ、このチームを誇りに思う。マドリード万歳!」

　モドリッチは6月から開催されるEURO2020クロアチア代表メンバーにも選出。クロアチアは13日にイングランド代表との初戦を迎える。

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