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ドイツ代表新指揮官が決定! バイエルンで3冠達成のフリック監督が24年まで契約

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ハンジ・フリック氏が次期ドイツ代表監督に決定

 ドイツサッカー連盟(DFB)は25日、ドイツ代表の後任指揮官にハンジ・フリック氏(56)を招へいしたことを発表した。ヨアヒム・レーブ現監督はEURO2020終了後の退任が決定している。

 約15年続いたレーブ体制はEURO2020で終了。後任が注目されていたが、最有力として名前が挙がっていたフリック氏に白羽の矢が立った。

 2014年のブラジル・ワールドカップまではレーブ監督の右腕としてドイツ代表でアシスタントコーチを務めていたフリック氏。その後バイエルンでもアシスタントコーチとして活躍。そして2019-20シーズン途中にニコ・コバチ監督が退任したことで、暫定監督として指揮を執った。すると、初年度でブンデスリーガ、UEFAチャンピオンズリーグ、DFBポカール(ドイツ国内杯)の3冠を達成。一気に名将として大きく名を上げていた。

 今季もバイエルンはブンデスリーガで9連覇を達成。その栄光とともに、指揮官は今季限りでのバイエルン指揮官退任を発表していた。

 フリック氏は2024年までの契約で締結したという。

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