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初のCL決勝に勝ち進んだフェルナンジーニョ「幸せな瞬間であり大きな名誉」

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 マンチェスター・シティフェルナンジーニョが、チャンピオンズリーグ(CL)初制覇に向けて意気込みを語っている。

 クラブ史上初となるCL制覇にあと一歩と迫るマンチェスター・C。同クラブで8シーズン目を過ごしているフェルナンジーニョにとっても初めての挑戦となる。

 クラブの悲願達成を前にフェルナンジーニョは戦う準備ができていることを強調した。

「チームが今までに決勝の舞台に勝ち進んだことがないのは事実だ。我々にとって、この大会での経験が浅いという不名誉な事実が残っていた。それが今シーズン、ようやくそこにたどり着くことができた」

「個人的な部分で言えば、欧州でのプレーが長いためCLで何度もプレーしている。ただ、準決勝までしかたどり着いたことがないため、決勝は特別な気持ちだ。シティでもシャフタールでも決勝でプレーしたことがなかったので、本当に満足しているよ」

「これは幸せな瞬間であり、大きな名誉だ。そういうものが、私をさらにやる気にさせる。戦いでは常に100%を発揮しなければいけないが、こういうゲームでは200%でも勝つには不十分かもしれないね」
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