beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

ビジャレアルがEL初制覇! 接戦のままPK戦突入…マンUは11人目デ・ヘアが無念のPK失敗

このエントリーをはてなブックマークに追加

ビジャレアルがヨーロッパリーグ制覇

[5.26 EL決勝 ビジャレアル 1-1(PK11-10)マンチェスター・U]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は26日、ポーランドのグダニスク・スタジアムで決勝戦を行った。ビジャレアルマンチェスター・ユナイテッドの対戦は、1ー1のまま延長戦でも決着がつかず。ビジャレアルがPK戦を11ー10で制し、欧州大会で初タイトルを手にした。

 今大会無敗で決勝に初進出したビジャレアルは、クラブ史上初の優勝を果たすべく、ユナイテッドに挑む。4ー4ー2の布陣を敷き、守備陣はGKヘロニモ・ルジ、DFフアン・フォイス、DFラウール・アルビオル、DFパウ・トーレス、DFアルフォンソ・ペドラサが並んだ。ボランチ2枚はMFエティエンヌ・キャプーとMFダニエル・パレホ。右MFはMFジェレミ・ピノ、左MFはMFマヌエル・トリゲロスを配置。2トップはFWジェラール・モレノとFWカルロス・バッカを置いた。

 ユナイテッドは2016-17シーズン以来となる2度目の頂点を目指す。4ー2ー3ー1の布陣を敷き、ゴールはGKダビド・デ・ヘアが守る。4バックはDFアーロン・ワン・ビサカ、DFエリック・バイリー、DFビクトル・リンデロフ、DFルーク・ショー。ボランチ2枚はMFスコット・マクトミネイとMFポール・ポグバ。2列目は右FWメイソン・グリーンウッド、左FWマーカス・ラッシュフォード、中央にFWエディンソン・カバーニを起用した。

 序盤はユナイテッドが攻勢に出る。前半7分、ラッシュフォードが左サイドからマイナス方向に折り返し、マクトミネイが右足シュート。わずかにゴール枠外に外れた。同20分にはワン・ビサカが右サイドからクロス。跳ね返されたところをPA左のL・ショーがシュート性のグラウンダーパスを送るが、味方には合わなかった。

 ビジャレアルは慌てずブロックを敷き、チャンスを狙う。セットプレーでじわじわと敵陣に迫ると、前半29分に結実。中盤からパレホがFKを蹴り込み、最終ラインを突破したG・モレノが右足ワンタッチで押し込んだ。ビジャレアルが先制点を奪い、前半を1ー0で折り返した。

 後半序盤はビジャレアルが先制の勢いで攻め立てるが、ユナイテッドは前線のカバーニらが戻りながら試合を整える。再び試合は拮抗状態になると、後半10分にスコアを動かしたのはユナイテッド。L・ショーの左CKはPA外に出るが、ラッシュフォードが強烈シュートでゴールを狙う。守備陣のブロックに遭うが、こぼれ球をカバーニが押し込み、1ー1と同点に追いついた。

 ビジャレアルは後半15分に1枚目の交代カードを切る。バッカを下げ、MFフランシス・コクランを入れた。さらに同32分にはピノとトリゲロスに代えて、FWパコ・アルカセルとMFモイ・ゴメスを投入した。42分にも2枚替え。ペドラサとフォイスを下げ、DFアルベルト・モレノとDFマリオ・ガスパールが入った。

 決着は90分間でつかず、1ー1のまま延長戦に突入。互いに均衡が崩れない中、ユナイテッドは延長前半10分に1人目の交代カードを切る。グリーンウッドを下げ、負傷を抱えてベンチスタートとなったMFフレッジが出場した。

 1ー1のまま延長後半に入る。ユナイテッドは延長後半10分にバイリーとポグバを下げ、DFアクセル・トゥアンゼベとMFダニエル・ジェームズを投入。さらに終了間際にはワン・ビサカとマクトミネイに代えて、MFフアン・マタとDFアレックス・テレスを入れた。ビジャレアルもキャプーを下げてFWダニ・ラバを出場させる。

 120分間でも勝敗は決まらず、EL史上2度目のPK戦で優勝が決まることに。ともに10人目までが決め切ると、ビジャレアルは11人目のルジが決める。一方、ユナイテッドは11人目のデ・ヘアがPK失敗。ビジャレアルが11ー10でPK戦を制し、初優勝を決めた。

●ヨーロッパリーグ(EL)20-21特集
●プレミアリーグ2020-21特集
●ラ・リーガ2020-21特集

TOP