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EL優勝逃したマンチェスター・U…ラッシュフォード「2位では何の意味もない」

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 マンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードは批判する人々に対し、「見当違いである」と主張した。『BTスポーツ』が伝えている。

 マンチェスター・Uは26日、ヨーロッパリーグ決勝でビジャレアルと対戦。1-1で90分間を終えると、延長戦でも決着はつかずPK戦へ。両チームともにフィールドプレーヤーが成功するも、ユナイテッドのGKダビド・デ・ヘアのキックはセーブされ、優勝を逃した。ユナイテッドが最後にトロフィーを手にしたのは2017年のヨーロッパリーグ制覇であり、4シーズンぶりのタイトルを逃すこととなっている。

 一部では「ユナイテッドは下り坂」との批判も挙がっているが、ラッシュフォードは「色々言われているが、クラブにはハングリー精神や努力、才能、すべてが揃っている」と強調する。

 一方で、「このような決勝に勝てることを示さなければならない」とし、2位では満足できないことを認める。

「マンチェスター・シティがリーグ優勝して、僕らが2位になった。それは何の意味もない。ビジャレアルがヨーロッパリーグで優勝して、僕らはまた2位だった。それは何の意味もない。『惜しかった』なんて言葉は聞きたくないね。今日は負けてしまった。原因を突き止めて、次は負けないようにしなければならない」

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