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大迫勇也が24年ぶりAマッチ2試合連続ハット!釜本氏は過去に3度記録

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[5.28 W杯アジア2次予選 日本-ミャンマー フクアリ]

 日本代表FW大迫勇也が国際Aマッチ2試合連続のハットトリックを達成した。

 3月30日のW杯アジア2次予選・モンゴル戦(○14-0)で3ゴールを記録した大迫。この日のミャンマー戦にも1トップで先発すると、前半だけで3ゴールをマークした。国際Aマッチ2試合連続ハットトリックは史上3人目で史上5回目。1997年3月25日のフランスW杯アジア1次予選のマカオ戦、2日後の同ネパール戦で高木琢也氏が記録して以来、24年ぶりの記録となった。

 日本代表の最多得点記録を持つ釜本邦茂氏は過去に3度記録。FW岡崎慎司は2009年に出場2試合連続でハットトリックを達成しているが、ベンチ外だった1試合を挟んでいるため、連続ハットトリックにはカウントされない。

▼釜本邦茂氏
1967年9月27日 メキシコ五輪アジア予選フィリピン戦 6得点
1967年9月30日 メキシコ五輪アジア予選台湾戦 3得点

1971年9月27日 ミュンヘン五輪アジア予選フィリピン戦 3得点
1971年9月29日 ミュンヘン五輪アジア予選台湾戦 3得点

1972年7月12日 ムルデカ大会クメール戦 4得点
1972年7月16日 ムルデカ大会スリランカ戦 5得点

▼高木琢也氏
1997年3月25日 フランスW杯アジア1次予選マカオ戦 3得点
1997年3月27日 フランスW杯アジア1次予選ネパール戦 3得点

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