仏2部降格ニーム、植田直通の買い取りオプション行使を公表…契約は2023年6月まで
日本代表DF植田直通の保有権がセルクル・ブルッヘからニームへと移ることになった。
現地時間28日、フランスのニームはセルクル・ブルッヘからレンタル中だった植田について、買い取りオプションを行使したと公表した。これにより、植田は2023年6月までニームに留まることになる。
2018年夏、植田は鹿島アントラーズからベルギーのセルクル・ブルッヘと新天地を求め、欧州初挑戦。2年半ベルギーでプレーした後、20-21シーズン冬の移籍市場ではフランス1部で下位に沈んでいたニームへとレンタル移籍を果たした。
植田はニームでリーグ戦9試合に出場。だが結果としてニームはリーグ19位に終わり、来季の2部降格が確定した。今回の買い取りオプション行使により、植田は来季フランス2部でプレーすることになっている。
●フランス・リーグアン2020-21特集
現地時間28日、フランスのニームはセルクル・ブルッヘからレンタル中だった植田について、買い取りオプションを行使したと公表した。これにより、植田は2023年6月までニームに留まることになる。
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