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注目レフティーMF大迫塁が延長後半にゴラッソ!神村学園が鹿児島予選制す!

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延長後半5分、神村学園高MF大迫塁(14番)が決勝点

 令和3年度全国高校総体(インターハイ)「輝け君の汗と涙 北信越総体2021」サッカー競技(福井)鹿児島県予選決勝が29日に行われ、神村学園高が4大会連続7回目の全国大会出場を決めた。

 神村学園は前半8分、CKのこぼれ球からU-17日本代表候補MF大迫塁が左足を振り抜く。これをPAのCB比良柊斗(3年)が右足でゴールへ押し込み、先制点。対する鹿児島城西高はその1分後、左CKをMF小堀優翔(2年)が頭で合わせて同点に追いつく。

 神村学園は鹿児島城西のハイプレスとロングボール中心の攻撃に苦しみ、U-18日本代表候補FW福田師王(2年)も徹底的にマークされた。それでも徐々に落ち着いてボールを繋ぐ時間を増やし、サイドでの仕掛けからゴールへ迫る。

 そして、1-1のまま突入した延長戦の後半5分、神村学園は大迫が左足ミドルをゴールへ突き刺して決勝点。2-1で勝ち、全国出場を決めた。


●【特設】高校総体2021

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