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日本代表100周年記念ユニがお披露目…冨安、堂安、三好の姿も

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 日本代表はカタールW杯アジア2次予選・ミャンマー戦(○10-0)から一夜明けた29日、千葉市内でトレーニングを行った。練習開始前には、日本代表100周年記念ユニフォームの記念撮影が実施され、選手たちがライトブルーの戦闘服をお披露目した。

 練習場には所属チームの事情により帰国が遅れていたMF三好康児(アントワープ)も初めて姿を現し、コンディション不良でミャンマー戦登録メンバー外だったDF冨安健洋(ボローニャ)、MF堂安律(ビーレフェルト)とともに元気な姿を見せた。ミャンマー戦を戦った選手たちは今後、W杯予選とキリンチャレンジ杯の計4試合を戦うA代表と、国際親善試合2試合を戦うU-24日本代表に分かれるが、記念撮影は合同で行った。

 記念ユニフォームは初めて全国から選抜されたメンバーで編成された1930年、ベルリン五輪で初の国際大会ベスト8に勝ち進んだ1936年の日本代表ユニフォームをそれぞれ参考に制作。6月2日に札幌ドームで行われるキリンチャレンジカップ・日本対ジャマイカ戦、5日にベスト電器スタジアムで行われる国際親善試合・U-24日本対U-24ガーナ戦の2試合で着用する。

(取材・文 竹内達也)
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