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三重決勝は三重と海星の激突に!四日市中央工と四日市工は準決勝で無念の敗退

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三重高はFW吉良元希(10番)の先制弾に歓喜

 令和3年度全国高校総体(インターハイ)「輝け君の汗と涙 北信越総体2021」サッカー競技(福井)三重県予選準決勝が29日に行われ、三重高海星高が決勝進出を決めた。

 三重は後半22分にキャプテンのFW吉良元希の巧みなボレーで先制すると、後半アディショナルタイムにもMF浅井勇飛がPKのこぼれを詰めてダメ押しゴール。難敵の四日市中央工高を2-0と倒して決勝へと勝ち上がった。

 海星は前半10分にCB澤田大翔が豪快なヘディングで先制弾を叩き出し、後半35+3分にも、その1分前に投入されたばかりのMF小村駿がカウンターから2点目をマーク。2-0で粘る四日市工高を振り切って、決勝に駒を進めている。

 決勝は5月30日に開催され、三重が勝てば2大会ぶり6回目、海星が勝てば6大会ぶり4回目のインターハイ出場となる。

【岐阜】
[準決勝](5月29日)
四日市中央工高 0-2 三重高
海星高 2-0 四日市工高

[決勝](5月30日)
三重高 - 海星高

●【特設】高校総体2021

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