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新潟に首位を明け渡す…京都は甲府とスコアレスドローで2位後退

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京都はホームでスコアレスドロー

[5.30 J2第16節 京都0-0甲府 サンガS]

 J2第16節が30日に各地で開催された。サンガスタジアム by KYOCERAでは首位京都サンガF.C.と5位ヴァンフォーレ甲府が激突し、互いに譲らずスコアレスドロー。他会場で2位アルビレックス新潟が勝利を収めたため、勝ち点36で並ばれた京都は得失点差で2位に後退した。

 前節に新潟との直接対決を1-0で制し、今季初の首位に立った京都。序盤から強度の高いプレスを見せ、FWピーター・ウタカを中心に再三ゴールを襲うが、チャンスを生かせずに0-0でハーフタイムを迎えた。

 後半9分には右サイドのDF飯田貴敬がクロスを送り、MF武富孝介の落としからPA手前中央のウタカが左足でシュート。しかし、わずかにゴール左へ外れる。さらに同12分、武富がPA内中央でこぼれ球に反応し、右足のバイシクルで得点を狙うも、GK岡西宏祐の正面を突いた。

 一方、甲府にも後半37分に絶好機が訪れる。ゴールキックの流れから途中出場のFW三平和司がPA内中央に抜け出すが、GK若原智哉の飛び出しを受けてシュートを打ち切れない。両チームとも最後までゴールを挙げられず、0-0で終了のホイッスルが鳴った。

 京都は連勝が3で止まったものの、11戦負けなし(9勝2分)。甲府も同じく連勝が3でストップしたが、6試合無敗(4勝2分)となった。

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