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大成はGKバーンズ・アントンが好守連発でPK勝利!堀越、成立学園、駿台学園、早稲田実が8強へ

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大成高のGKバーンズ・アントンはPKストップで雄叫びを上げる

 令和3年度全国高校総体(インターハイ)「輝け君の汗と涙 北信越総体2021」サッカー競技(福井)東京都予選は29日と30日に二次トーナメント2回戦を行った。

 29日には3試合が開催。20年度の選手権で全国8強に入った堀越高は、関東大会予選でベスト4まで勝ち上がった駒場高に3-0と勝利。上位進出の常連になりつつある駿台学園高は、名門の暁星高に1-0と競り勝ってベスト8へ。早稲田実高修徳高を3-0で下して、次のラウンドへと勝ち上がった。

 30日には2試合が開催。日大三高と成立学園高の一戦は、日大三が西岡大夢のゴールで先制するも、前半の内に大崎日向と斎木大和のゴールで逆転した成立学園が、後半にも吉長由翔などが終盤に加点し、6-1で快勝。大成高関東一高の20年度選手権東京都予選のファイナリスト対決は、お互いに一進一退を繰り返す展開の中で、大成の町田内定GKバーンズ・アントンがファインセーブを連発。そのバーンズがPK戦でも1本をストップし、大成が2大会連続の全国大会へ一歩近付いている。


【東京】
[二次トーナメント2回戦](5月29、30日)
大成高 0-0(PK4-2) 関東一高
駒場高 0-3 堀越高
日大三高 1-6 成立学園高
暁星高 0-1 駿台学園高
修徳高 0-3 早稲田実高

[準々決勝](6月12、13日)
帝京高 - 大成高
堀越高 - 成立学園高
國學院久我山高 - 駿台学園高
早稲田実高 - 実践学園高

●【特設】高校総体2021

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