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レアル・マドリー新指揮官候補ポチェッティーノ、パリSGに退任の意思通達

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マウリシオ・ポチェッティーノ監督のR・マドリー指揮官就任は間近か

 マウリシオ・ポチェッティーノ監督が、パリSGに退任の意思を通達したようだ。『Goal』の取材で明らかになった。

 今年1月、解任したトーマス・トゥヘル監督の後任としてパリSGの指揮官に就任したポチェッティーノ監督。リーグアン優勝こそ逃したものの、シーズン途中の就任にもかかわらず、カップ戦2冠にチームを導いていた。

 しかし、そんなアルゼンチン人指揮官だが、わずか半年でクラブから離れる可能性が浮上している。2019年11月まで指揮を執り、4月にジョゼ・モウリーニョ監督を解任したばかりの古巣トッテナムとの会談のほか、ジネディーヌ・ジダン監督が退任したレアル・マドリーがメインターゲットに据えていることが『Goal』の取材で分かっていた。

 そして新たに、パリSGへ契約解消を要求したことが判明。ただし、クラブからの信頼が厚い同指揮官は、決断をナセル・アル・ケライフィ会長、スポーティングディレクターのレオナルド氏に託すようだ。

 なおパリSG上層部は、2022年夏まで契約の残る指揮官を手放す意思はない模様。もしクラブ側が退任を認めなかった場合、残る12か月間の契約を全うすることになる。

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