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“五輪組”抜けた森保Jに10選手が合流! 伊東純也は前日に続き別メニュー

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合流した国内組

 日本代表は31日、千葉市内でトレーニングを行い、新たに国内組10選手が合流した。翌6月1日には札幌入りし、キリンチャレンジカップ・ジャマイカ戦(3日・札幌ド)に向けた調整をスタートする。

 28日にカタールW杯アジア2次予選・ミャンマー戦(○10-0)を終えた日本代表は、31日から2チームに分かれての活動を開始。DF冨安健洋やMF久保建英ら東京五輪世代と、DF吉田麻也、DF酒井宏樹、MF遠藤航のオーバーエイジ組はU-24日本代表の活動に合流した一方、A代表は欧州組14選手と国内組10選手でリスタートを切った。

 新たに合流したのはGK権田修一(清水)、DF佐々木翔(広島)、DF谷口彰悟(川崎F)、DF昌子源(G大阪)、DF山根視来(川崎F)、DF中谷進之介(名古屋)、DF小川諒也(FC東京)、MF古橋亨梧(神戸)、MF坂元達裕(C大阪)の10選手。権田は欧州組のグループに入ってフルメニューをこなし、他の9選手はランニングやストレッチなどで軽く汗を流した。

 ミャンマー戦から帯同していた欧州組は前日30日にレクリエーションメニューで負荷を下げていたため、この日は5対5のミニゲームなど強度を上げたトレーニングを行った。終了後は一部選手が居残りで調整。FW大迫勇也(ブレーメン)、FW浅野拓磨(無所属)、MF南野拓実(サウサンプトン)、MF原口元気(ハノーファー)はシュート練習、GK川島永嗣(ストラスブール)は下田崇GKコーチとともに鬼気迫る雰囲気でシュートストップのトレーニングに励んでいた。

 なお、疲労が残るMF伊東純也(ゲンク)は前日30日に続いて別メニュー調整だった。

 日本代表は今後、3日にキリンチャレンジ杯・ジャマイカ戦(札幌ド)、7日にW杯2次予選・タジキスタン戦(パナスタ)、11日にキリンチャレンジ杯・セルビア戦(ノエスタ)、15日にW杯2次予選・キルギス戦(パナスタ)の4試合をそれぞれ戦う。

(取材・文 竹内達也)
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