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韓国で“大炎上”の道渕諒平、所属クラブが契約終了を発表

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クラブ公式インスタグラム(@asanfc2020)が3月に投稿した写真

 忠南牙山FC(韓国2部)が31日にMF道渕諒平(26)との契約終了を発表した。韓国『聯合ニュース』など現地の複数メディアが報じている。

 道渕は甲府時代の2017年7月に知人女性への暴行容疑、仙台時代の2020年9月に交際相手への傷害容疑で逮捕された。同年10月に仙台との契約を解除され、無所属の期間を経て今年2月に忠南牙山FCへ加入。デビューからリーグ戦7試合に出場して2ゴールを記録していたが、道渕の過去を問題視した地元の市民団体が抗議デモを行うなど反発の声が強まり、クラブのオーナーは事態の収拾に乗り出すことを表明していた。

 そしてクラブは今回の発表で、道渕と法的手続きや国際的な問題などを考慮し、相互の合意で契約終了に署名したことを明らかにしている。

 今後は再発防止のため、選手を獲得する際に社会的なスキャンダルがあった人物を除外するという。また、クラブの体質を変えることを目的とした複数の刷新案も併せて打ち出した。

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