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アンチェロッティ監督がR・マドリー電撃復帰へ! 2013-14年にはCL制覇

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エバートンカルロ・アンチェロッティ監督

 エバートンカルロ・アンチェロッティ監督が来季のレアル・マドリー監督就任に向けて動いているようだ。スペイン『アス』は1日、「あと一歩に迫っている」と伝えている。

 R・マドリーは5月27日にジネディーヌ・ジダン監督の退任を発表。これまで後任の候補に、マウリシオ・ポチェッティーノ氏(パリSG監督)、アントニオ・コンテ氏(インテル監督退任)、ラウル・ゴンサレス氏(R・マドリーB監督)、マッシミリアーノ・アッレグリ氏(ユベントス監督就任が決定)の名前が挙がってきたが、ここにきてアンチェロッティ氏が筆頭候補に急浮上した。

 アンチェロッティ氏は1995年に指導者のキャリアをスタートさせると、ユベントス、ミラン、チェルシー、パリSG、バイエルンなどのヨーロッパのビッグクラブを指揮。13年から2シーズンはR・マドリーの監督も務め、13-14シーズンにチームを10度目のUEFAチャンピオンズリーグ優勝に導いた経験を持つ。

 現在、エバートンと2024年まで契約を結んでいるアンチェロッティ氏だが、『アス』によれば、すでにエバートンと契約解除の交渉をスタートさせている模様。また、R・マドリーは1週間前からアンチェロッティ氏と接触しており、就任決定は時間の問題のようだ。アンチェロッティ氏の就任が決まれば、6年ぶりの復帰となる。

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