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去就注目の南野拓実、リバプールが残留を希望する条件は…

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FW南野拓実の去就は果たして

 来季の去就が注目されるFW南野拓実について、イギリス『トライバル・フットボール』が同国『リバプール・エコー』の報道を基に、リバプール残留への1つの条件を取り上げている。

 記事によると、今年2月にリバプールからサウサンプトンに期限付き移籍した南野の去就はいまだ不透明だが、サウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督は「彼はここで良い仕事をした」と日本代表FWを高く評価しており、引き留める意向だという。

 ただ、リバプールもFWディボック・オリギやFWジェルダン・シャキリが今夏に退団することになった場合、南野の残留を検討すると伝えられている。

 シャキリはここ数年、移籍の噂が何度も取り沙汰されており、イタリアのクラブが関心を示す中で昨年10月に残留を選択。オリギは今季の公式戦17試合で1ゴールと、厳しいシーズンを送った。

 サウサンプトンのハーゼンヒュットル監督は南野に関し、「私たちは彼に出場機会を与えた。夏に何が起こるか、リバプールが何をしたいのか見ていきたい。議論は続いているが、夏に検討する」と、リバプールの出方をうかがっているようだ。

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