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完敗のU-24日本代表…堂安は悔しさにじませる「僕たちは勝利に貪欲にならないといけない」

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[6.3 チャリティーマッチ 日本代表 3-0 U-24日本代表 札幌ド]

 U-24日本代表は“兄貴分”の日本代表に0ー3で完敗。MF堂安律はチャリティーマッチでの対戦にも、悔しさを露わにした。

 A代表は前半で2得点し、後半7分にはFW浅野拓磨がダメ押しの3点目。U-24日本代表は一矢報いることができなかった。堂安は後半28分から途中出場。「いい負け方ってないですけど、1点返せばチームの士気が変わると思ったので、個人的にチームを助けられなくて残念です」と悔しさをにじませた。

 同国代表同士の対戦に「もちろんお互いコンセプトは同じですし、やりたいこともわかります」と語りつつ、違いを明かす。「A代表の選手たちの勝負強さというか、球際のところだったり、決断力もありましたし、もっともっと僕たちは勝利に貪欲にならないといけない」と力の差を感じたようだ。

 東京五輪まで残り50日。堂安は「やっとオーバーエイジ3人が合流して、これから徐々にチームを仕上げていけるので、しっかりコミュニケーションとりながら、金メダルを目指してがんばりたい」と決意を新たにしている。

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