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日本vsU-24日本 試合後の横内昭展監督会見要旨

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[6.3 チャリティーマッチ 日本代表 3-0 U-24日本代表 札幌ド]

 日本代表対U-24日本代表のチャリティーマッチが3日、札幌ドームで開催され、A代表が3-0で勝利した。

 以下、試合後の横内昭展監督会見要旨

横内昭展監督
「試合に慣れるまでに時間がかかってしまって、その時間帯のA代表のプレーの強度が高かった。そこで少し後手を踏んでしまった。一人ひとりのクオリティ自体は持っている選手はいるが、強度の高いプレッシャーの中でプレーするところではA代表の選手の方が経験で勝っていたと思う」

―途中から強度が上がった。
「早い時間で失点してしまったので、どうしても我々としては追いかける立場なので、強度は上げていかないといけなかった。実際、0-3の試合なので真摯に受け止めないといけないと思います」

―今日の選手起用の狙いは?
「きょうのゲームでスタメンで出た選手にはA代表の強度を体感してもらうには今日はいい機会だった。その中でどれだけ自分の持っているものを発揮できるかを見てみたかった」

―これから成熟度を上げていかないといけない。
「今からチームがもっと融合して、さらに深まっていければもう少しチーム力は上がってくると思う。そうすると個人のストロングはさらに生きてくると思う」

―田川亨介と林大地の評価は?
「2人ともタイプが違う中で両選手ともチャンスはあった。そこを決めきれていればというところではあったが、厳しいところでよく走ってくれた」

―後半には多くの選手を交代させた。
「(次の試合は)移動があっての中1日なので、選手の負担も考慮しながら起用しました」

―旗手を左SBで起用したり、今日のスタメンの選び方について。
「A代表に交じって活動した選手はいるが、対戦相手のA代表を相手にどう良さを発揮できるかを見てみたかった。旗手に限らず、今出せるものを発揮してくれた。通用した部分と出来なかった部分の両方があったかなと思う」

―オーバーエイジでは遠藤航を一人起用した。
「中1日の連戦というところのやりくりで航を使いました」

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