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「グアルディオラを信用していない」アグエロ父が古巣マンC指揮官に苦言

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アグエロ父がグアルディオラ監督に苦言

 セルヒオ・アグエロの実父は、古巣マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督へ苦言を呈した。

 2011年から在籍し、急成長したマンチェスター・Cのエースとして活躍してきたアグエロだが、今夏に契約満了に伴って退団。クラブでのラストゲームとなるUEFAチャンピオンズリーグ決勝で涙を見せた同選手は、その数日後にバルセロナに加入した。

 そんな中、10年ぶりのスペイン復帰が決まったアルゼンチン代表FWの実父、リオネル・デル・カスティージョ氏は『Radio La Red』で「彼はバルセロナと契約して喜んでいる」と話し、いくつかの新天地の候補があったことを明かした。

「将来のことは彼にはわからなかったし、複数のクラブが彼との契約に興味を持っていた。アーセナルやチェルシーが関心を寄せていた。仮にイングランドに残らなければ、イタリアかスペインに渡っていた」

「15歳のときから彼とリオネル・メッシは友人で、いつも話をしていた。これにより、メッシはバルセロナに残留するように見えるし、彼らは一緒にピッチに立つことになるだろう」

 また、同氏はマンチェスター・Cでの最後のシーズンでアグエロの起用が限定的だったことを受け、グアルディオラ監督への不満を口にした。

「私はグアルディオラを信用していない。彼(アグエロ)を欲してはいなかったし、自分のチームの主役に常になりたがっている。彼(アグエロ)を上手く扱うこともできなかった。グアルディオラは最高のコーチだが、毎日選手を入れ替え、その度に環境も変わってしまう。スタートでプレーできるかすらもわからないんだ。彼(アグエロ)のことを替えの利かない選手と言っていたが、突如としてメンバーから外していた」

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