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U-24日本vsU-24ガーナ 試合後の横内昭展監督会見要旨

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 U-24日本代表は5日、国際親善試合でU-24ガーナ代表と対戦し、6-0で勝利した。

 以下、試合後の横内昭展監督会見要旨

横内昭展監督
――久保と堂安のポジションが流動的だったが、意識的にしていたのか。
「流動的にというか、流れでポジションが変わったらそのままでもいいという話をしている。彼らの中でそういう判断でやっているところもあると思う」

――全体的に良い試合運びだったが、どのように捉えているか。
「入りからみんな集中して、高い位置からもボールを奪いに行って、奪いに行っても後ろで漏れることなく守備ができた。そこからボールを奪っていい攻撃につなげることが多くてよかった」

――三笘は途中出場だったが、コンディションに不安があったのか。川崎Fで見せていたパフォーマンスではなかった
「(三笘)薫はJリーグが終わって合流した時に故障があって、そんなに重症というわけではないが、チームと全体で練習したのが最近だった。コンディション的にスタートからずっと……というのは難しい状況だった。そのため今日は途中からの出場だった。まだ周りと合わせる時間がなかったので、今日の短い時間で最後の方は自分の良さを少し見せるシーンも何度かあった。トレーニングを重ねたら彼の良さがもっと出てくると思う」

――先発の考え方だが、南アフリカ戦を想定した試合だったと思う。現状のベストメンバーで、という思いもあったのか。
「3日にA代表とのゲームも入って、もちろんそっちも大事なゲームだったので、総合的に2試合を見て今日のメンバーになった。ただオーバーエイジに関しては最初から今日に向けて準備をしていた。A代表との試合で(遠藤)航は出たけど、オーバーエイジをA代表戦で絡ませるのは難しかった。そこで今日はフルに戦ってもらった」

――オーバーエイジが入ったことで、何が大きなプラス材料だと考えているか。
「ディフェンスにしても攻撃にしても、ギアを入れるタイミングでの声かけなどで、彼らがコミュニケーション取ることが多かった。それに呼応してU-24の選手たちも動き出していた。声をかけたり、中でコミュニケーションを取ったりしてくれていた」

――田中碧選手になかなかボールがつけられない状況もあったが、吉田選手から田中選手に入った時に横内監督から「そうだ!」という声が上がる場面があった。どのように見ていたか。
「やはりボランチ2人がいかにボールを引き出すかが大事。相手のブロックの外ではなく、中でボールを引き出せば前との距離感が良くなるし、彼らには縦パスのクオリティがあるので、それがチームにとって大きな武器になる。彼らがボールを受けることは非常にプラスになるので、もっと受けてくれという要求をしている」

――田中碧選手はプレッシャーがきつい中でも足元で受けることに慣れていると思うが、今日はなかなか出てこない場面が多く、周囲とのギャップを感じた。
「ギャップというか、もう少し周りの選手がつけられたというところはこれから一緒にプレーしてわかると思う。一緒にトレーニングすることがない状態だったので、これから詰めていきたいと思う」

――今週は札幌に行ったり、札幌で足止めを食らったりとドタバタだったと思うが、これから1週間は準備ができると思う。
「そう願っています(笑)」

――そこでは最後のアピールになると思うが、どういったアプローチをしていきたいか。
「まずはもう一度今日のゲームを振り返りたい。勝つことができたが、その中でもいろいろ課題はあると思う。その課題を洗い出して、チームとしてどう取り組んで、どう改善するか。時間はあるようでないので、優先順位をつけながら課題をクリアしていきたいと考えている」

――現段階で課題を一つ挙げるならどういった点か。
「少しボールロストするシーンがあったと思うので、確実にマイボールにしていけるようなところは改善できるかなと思っている」

――堂安はドイツではインサイドでプレーをしていて、間で受けるところ、人を使うところを学んだと話していた。森保ジャパンでは右サイドでプレーしているが、中で受けるところが進歩したと思う。久保との絡みも含めてどう見ていたか。
「(堂安)律に限らず、他の選手も五輪メンバーに入るために複数ポジションをやってもらわないといけない可能性がある。律に関してはドイツでセンターをやっているし、右サイドは主戦場でやってきた。このチームでもセンターで高いクオリティーでプレーしてほしい。今日に関してはポジションは右サイドで、(久保)建英とポジションを変えながらと話をしていたが、臨機応変にやってくれたと思う。

――堂安と久保は3バックで臨んだコロンビア戦以来のコンビだと思うが、かなりスムーズだという印象を受けたが。
「あの時と形は違えど、あの試合は海外組が初めて合流したゲームで、チームになりきれなかった。そこから僕らもずいぶん活動してきたし、チームになれてきたなというところが大きい」

●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ

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