出場機会に不満のイ・ガンイン、バレンシアにはもう戻らない覚悟…アトレティコなどがオファーか
韓国代表MFイ・ガンインは、今夏にバレンシアを退団する覚悟を固めているという。スペイン『スーぺル・デポルテ』が報じた。
現在20歳のイ・ガンインは下部組織から過ごすバレンシアと2022年まで契約を結んでおり、延長のオファーも受け取っている。だが『スーぺル・デポルテ』によれば出場機会に恵まれない状況を受け、契約を延長しないばかりか今夏に移籍することを決断した模様。韓国代表として東京五輪を戦った後、クラブに戻ることなく退団する考えとのことだ。
同紙いわく、フットボール界の未来を背負う一人ともされるイ・ガンインに対しては、欧州を代表する複数のクラブが獲得に興味を持っている様子。アトレティコ・マドリーはすでに選手に連絡を取っており、さらにミラン、ウォルバーハンプトン、フィオレンティーナ、ナポリなども獲得の可能性を模索しているという。
『スーぺル・デポルテ』はまた、バレンシアが契約が1年しか残っていないために、イ・ガンインの移籍金として多くの額は望めないとの見解を示す。バレンシアが狙うのは、韓国人MFの移籍先となるクラブが将来的に同選手を売却する場合に、ある程度のパーセンテージを懐に入れることのようだ。
イ・ガンインは2020-21シーズンのラ・リーガで23試合に出場。そのうち先発だったのは15試合で、記録は0ゴール4アシストにとどまっていた。
●ラ・リーガ2020-21特集
現在20歳のイ・ガンインは下部組織から過ごすバレンシアと2022年まで契約を結んでおり、延長のオファーも受け取っている。だが『スーぺル・デポルテ』によれば出場機会に恵まれない状況を受け、契約を延長しないばかりか今夏に移籍することを決断した模様。韓国代表として東京五輪を戦った後、クラブに戻ることなく退団する考えとのことだ。
同紙いわく、フットボール界の未来を背負う一人ともされるイ・ガンインに対しては、欧州を代表する複数のクラブが獲得に興味を持っている様子。アトレティコ・マドリーはすでに選手に連絡を取っており、さらにミラン、ウォルバーハンプトン、フィオレンティーナ、ナポリなども獲得の可能性を模索しているという。
『スーぺル・デポルテ』はまた、バレンシアが契約が1年しか残っていないために、イ・ガンインの移籍金として多くの額は望めないとの見解を示す。バレンシアが狙うのは、韓国人MFの移籍先となるクラブが将来的に同選手を売却する場合に、ある程度のパーセンテージを懐に入れることのようだ。
イ・ガンインは2020-21シーズンのラ・リーガで23試合に出場。そのうち先発だったのは15試合で、記録は0ゴール4アシストにとどまっていた。
●ラ・リーガ2020-21特集
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