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ボローニャ地元紙、冨安健洋の残留を予想「後釜探しは簡単でない。犠牲が必要なら…」

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地元紙はDF冨安健洋の残留を予想

 ボローニャの今夏の移籍市場について、地元紙『レスト・デル・カルリーノ』が7日、持論を展開した。

 セルビア人のシニシャ・ミハイロビッチ監督の下、今季を10勝11分17敗の成績で、12位で終えたボローニャ。来季の目標を10位以内と掲げ、今夏の補強を図る。獲得候補には、トリノの元ボローニャDFリャンコや上海海港のオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチらが挙げられている。しかし地元紙の指摘によれば、補強の行方は選手の放出状況次第になるという。

 今夏の移籍市場で注目を集めているのは、評価額2500万ユーロ(約33億円)の22歳DF冨安健洋のほか、評価額1500万ユーロ(約20億円)で並ぶ24歳FWリッカルド・オルソリーニ、22歳MFマティアス・スバンベリ、24歳MFイェルディ・スハウテンの3人。しかしボローニャは、クラブの評価額に見合うオファーが届かない場合、コロナ危機の現状を踏まえ、収益が期待できる来夏まで放出を見送る方針を示している。

 さらに地元紙は、ボローニャが冨安とスバンベリを残留させる意向であることも指摘している。その理由として、オルソリーニとスハウテンには、すでにチーム内に後釜を務めることが可能なFWアンドレアス・スコフ・オルセンやMFニコラス・ドミンゲスが存在していることを挙げている。特にスハウテンに至っては、わずか移籍金250万ユーロ(約3.3億円)でボローニャに加入しており、大きな収益が見込めるとしている。このため、「もし犠牲が必要となり、見合ったオファーが届けば、ボローニャはトミヤスやスヴァンベリではなく、彼らを放出するはずだ」と結論付けている。また富安の放出を回避すべき理由として、「見合ったレベルのサイドバックを見つけることは簡単なことではない」と付け加えた。ボローニャのメルカートを巡る動向は、今後も注目されるところだ。

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