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終了間際に同点ゴール献上…アルゼンチン、南米予選でコロンビアと痛恨ドロー

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不発に終わったFWリオネル・メッシ

[6.8 カタールW杯南米予選 コロンビア2-2アルゼンチン]

 カタール・ワールドカップ南米予選の第8節が8日に開催され、2位アルゼンチン代表はアウェーで6位コロンビア代表と2-2で引き分けた。

 FWリオネル・メッシ(バルセロナ)らが先発出場したアルゼンチンは前半3分、FKからDFクリスティアン・ロメロ(アタランタ)が頭で押し込み、先制に成功する。同8分にはPA内の混戦からMFレアンドロ・パレデス(パリSG)が左足で流し込み、追加点を奪取。その後、相手との接触プレーでGKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ)が負傷し、同40分にGKアグスティン・マルチェシン(ポルト)と交代したものの、2-0でゲームを折り返した。

 ところが後半6分、クロスの競り合いで与えたPKをFWルイス・ムリエル(アタランタ)に決められると、2-1で迎えた同アディショナルタイム4分にはFWミゲル・ボルハ(アトレティコ・ジュニオール)のヘディング弾を浴び、土壇場で同点ゴールを献上。勝ち点3を取りこぼし、2試合連続のドローに終わった。

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