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欧州組に食い込むDF小川諒也「とけ込みやすい空気を作ってくれている」

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日本代表DF小川諒也(FC東京、写真右)

 日本代表DF小川諒也(FC東京)が9日、オンライン取材に対応し、A代表での現状について「自分としてはまだまだ満足はしていない」と語った。

 小川は今年3月に行われた国際親善試合・韓国戦(○3-0)で後半21分から出場し、A代表デビュー。カタールW杯アジア2次予選・モンゴル戦(○14-0)でもフル出場を果たすと、今回の活動でもチャリティーマッチのU-24日本代表戦(○4-1)、アジア2次予選・タジキスタン戦(○4-1)とそれぞれ途中出場し、着実に出番を獲得している。

 今回の日本代表メンバーでは、左サイドバックを本職とする選手がDF長友佑都、DF佐々木翔、小川の3人。フィールドプレーヤーは1ポジション2人原則のため、より激しいポジション争いに晒されているが、アピールする機会は与えられているといえる。

 もっとも、小川は「(今回の活動では)どっちもスタメンで出られていない」と述べ、さらなるアピールに意欲。「自分としてはまだまだ満足はしていない」とした上で「2試合はまだまだ反省するところが多かった。もっと結果に貪欲にいきたい」と意気込みを語った。

 一方、代表チームの雰囲気にはますますとけ込んでいる様子だ。前日8日のトレーニング後にはMF原口元気、MF南野拓実、DF室屋成、MF鎌田大地という欧州組4選手に混じってリフティングゲームを行い、大きな盛り上がりを見せていた。

「(FC東京で共にプレーしていた)成くんと二人でパスしたりボールを蹴っていて、終わった後に元気くんと拓実くんと大地と話していて、そこからリフティングしようかって話になった」。そう経緯を明かした小川は「練習の時間くらいしか一緒にいられる期間がないので、積極的にコミュニケーションを取っていきたい」と述べつつ、「とけ込みやすい空気を作ってくれている」と感謝を語った。

 また同じFC東京で育った長友とも積極的にコミュニケーションを取り、世界基準のプレーを叩き込まれている様子。そうした学びを11日のキリンチャレンジカップ・セルビア戦にぶつけるべく「この4試合の中で一番レベルが高い相手だと思う。かなり激しくなると思う」と闘志を燃やす小川は「攻撃の部分でもっとつないだり、ゴール前に顔を出したりと運動量を多くしていかないといけない」と意気込みを語った。

(取材・文 竹内達也)
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