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青森県予選5試合で65得点無失点。決勝も5-0の青森山田が21連覇!

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青森山田高が青森県予選21連覇を達成

 令和3年度全国高校総体(インターハイ)「輝け君の汗と涙 北信越総体2021」サッカー競技(福井)青森県予選決勝が7日に行われ、青森山田高が5-0で八戸学院野辺地西高に快勝。21大会連続24回目のインターハイ出場を決めた。

 プレミアリーグEASTで新記録となる開幕7連勝中の青森山田は、今回の青森県予選5試合で65得点無失点。初戦から4試合連続で2桁得点をマークすると、近年の決勝戦で健闘してきた八戸学院野辺地西にも力の差を見せつけた。

 まずは前半26分、ワンツーでPAへ侵入したU-20日本代表候補MF松木玖生主将がPKを獲得。これを自ら左足で決めて先制する。その2分後には、U-18日本代表候補のMF宇野禅斗が右足ミドルで加点。前半アディショナルタイムにもDF多久島良紀のロングスローからDF大戸太陽が決めて3-0で前半を折り返した。

 八戸学院野辺地西はMF木村大輝主将を中心に粘り強く戦うも、青森山田は後半24分にも松木の左CKから多久島が頭で追加点。31分にも松木が加点した青森山田が相手をシュート3本に封じて5-0で勝ち、今後のプレミアリーグEASTや日本一を狙うインターハイへ向けて弾みをつけた。

【青森】
[決勝]
青森山田高 5-0 八戸学院野辺地西高

●【特設】高校総体2021

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