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生き残りを賭けたラストマッチへ…U-24日本代表、ジャマイカ戦に向けて調整

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ジャマイカ戦に向けて調整を行うU-24日本代表

 U-24日本代表は10日、12日に行われる国際親善試合ジャマイカ戦に向け、試合会場となる豊田スタジアムでトレーニングを行った。

 5日にU-24ガーナ代表と国際親善試合(ベスト電器スタジアム)を行い、6-0で快勝した同代表は、その後も福岡県内で調整を進め、前日の9日に豊田入り。同日にはDF冨安健洋の離脱、DF瀬古歩夢(C大阪)の追加招集が発表された。

 9日の天皇杯2回戦・鳥取戦にフル出場した瀬古も、同日中に合流。10日のトレーニングでは、ピッチ上に姿を現してランニング等で軽く汗を流した。

 フィジカルトレーニングなど、ウォーミングアップをこなすと、DF板倉滉(フローニンゲン)が別メニュー調整に。鳥かごなどのボール回しを行すと、狭いエリアでフリーマンを置いた5対5に移行。ハーフコートでの5対5を行い、最後はシュート練習をしてトレーニングを終えている。

 “最終選考”で残された試合はジャマイカ戦のみ。生き残りを賭けた最後のアピールの場で最高のパフォーマンスを見せるため、コンディションを上げていく。

(取材・文 折戸岳彦)
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