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ジャマイカ代表コーチ、U-24日本代表は「よく仕上がっている」

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会見に出席したジャマイカ代表のジェローム・ウェイトアシスタントコーチ

 翌12日にU-24日本代表と対戦するジャマイカ代表のジェローム・ウェイトアシスタントコーチが前日の公式会見に出席した。

 当初は3日に日本代表と国際親善試合を行う予定だったジャマイカだが、日本への出発前検査の方法などを理由に10選手しか来日できずに同試合は中止。その後、選手7名とスタッフ1名が来日し、7日にはセルビア代表と国際親善試合を行って1-1で引き分けている。

 今回、日本はU-24代表、そしてジャマイカはA代表の選手たちがピッチに立つことになる。「明日の試合に向けて、ハードワークしてきたし、楽しみにしてきた。簡単ではないと思うがいい結果を出せればと思う」と意気込み。また、日本代表対U-24日本代表戦をチェックしたようで、U-24日本代表には「よく仕上がっているし、より良くなるチームだと思う」とのイメージを持っていることを話した。

「組織力があるのが強みだし、集中力も高い。カギとなるのが爆発的なスピードを持って試合を展開できるので、強みを駆使して戦いたい」とチームの強みを出そうと準備をしている。

 なお、チームを率いるセオドア・ウィットモア監督が腹痛のために会見を欠席。代わりにウェイトアシスタントコーチが出席している。

(取材・文 折戸岳彦)
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