beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

U-24日本代表vsジャマイカ代表 試合前日の横内昭展監督会見要旨

このエントリーをはてなブックマークに追加

U-24日本代表を率いる横内昭展監督

 12日にジャマイカ代表と対戦するU-24日本代表の横内昭展監督が11日、オンライン会見に出席した。要旨は以下のとおり。

――最終選考という流れの中で、明日は最後の試合。どんなイメージを持って臨みたいか。
「この活動の最後のところで、皆、全員がその試合に向けて良い準備してくれている。もう一回、明日誰がスタメンで出て、どういう流れになっていくかを考えながら、全選手がスタンバイできているので。しっかり考えて決めていきたいと思う」

――短い期間でどういう部分を詰めてきたのか。
「ガーナ戦から短かったですが、その中でもA代表から中1日だったし、それを考えると時間はあったので。トレーニングでずっとというのはできなかったけど、ミーティングだったり、今日もトレーニングできたし、昨日もトレーニングできたので、すべてのことを押し込むことは難しかったけど、優先順位をつけながら、選手も理解をしてくれながら練習してくれたと思う」

――優先順位の上の方でどういうことを確認したのか。
「具体的なところはあれだけど、たとえばジャマイカ戦に向けて、ジャマイカの特長を踏まえながら、我々のコンセプトをどう表現していくかという話は少ししました」

――最後の試合で選手にどういう部分を見せてほしいか。
「選手自身もプレッシャーがあると思うし、A代表を相手にして、プレッシャーの中でいかに自分の良さを発揮してくれるか。明日は気温も上がって暑いと思うけど、その中でどれくらい自分の良さを発揮できるか、非常に楽しみにしています」

――瀬古選手を追加招集したが、このタイミングで呼ぶということは、明日の出番はあるのか。
「全員、明日やれる準備をしてくれているので、もちろん明日出場する可能性もあると思う」

――瀬古選手に期待すること。どういう部分を見せてほしいか。
「DFに求められる対人の強さとか、彼はボールを動かせる能力があるので、そういう両面をしっかり出してほしいと思う」

――五輪本大会の18人のメンバーはどれくらい固めているのか。
「固まっているところは、このままいけばオーバーエイジが残ると思うが、他は明日のゲームが終わってから改めて考えていきたい。もちろん、森保監督がA代表で活動しているので、それを含めて明日のゲームが終わって、もう一度森保監督とまた話をして決めていきたいと思う」

――FW陣の争いでは、ガーナ戦でゴールを決めた上田が一歩リードしているかもしれないが、他の選手に求めたいこと。
「皆、それぞれ特長を持った選手で、ゴールをしていない選手もいるけど、自分の中で非常に良い働きをしてくれていると思うので、点を取れたか取れていないかというところで評価することはない」

――守備も含めてということですか。
「攻守において。どれだけチームに貢献してくれるかがすごく大事になる」

――ジャマイカの印象は?
「映像を見ましたが、すごく鋭いカウンターを持ったチームだなというのが第一印象。非常に前線に背後に抜けるスピードがある選手や、もちろん体の強い選手だったりがいて、非常にカウンターを得意としているチームだと思う」

――本大会のどの試合を想定して、ジャマイカ戦に臨む?
「どの相手というタイプかは実際にやってみないと。どれほどジャマイカが本戦で当たる3チームとというのは、なかなか分からないが、我々はそういう相手に対して、どれだけ自分たちがどういう戦いができるかをフォーカスしていきたい」

――明日は最後のサバイバル。監督が重視することは?
「とにかく、目の前に試合に勝つことが一番、僕たちが求めていること。それを終わって初めて東京五輪に向けて考えたり、選考していく。とにかく明日のゲームはジャマイカに勝つという思いが一番強い」

――勝ちに貢献できる選手を求めている?
「全員がそういう準備をしてくれているし、全員が勝ちに行こうとしている」

――本大会は今より蒸し暑い環境で試合をやることになる。気候や暑さ対策のシミュレーションは?
「昨日は今日よりもう少し暑かったけど、こっちにきて暑い日が続いて、しかも午前中からお昼にかけてのトレーニングだったので、そういう意味では暑さ慣れは多少してきたと思う。ただ、本戦はもっと湿度が高く、もっと気温が高い中でやらないといけない。選手は覚悟の上でやっているので、別に今が暑かろうが、気にせずにプレーしてくれている」

――食野選手の状態は?
「昨日の練習までは部分合流でしたが、今日は練習に復帰してきている。なので、明日やれるべきことはあると思っている」

――練習時間を11時にセットしているのは本大会を考えた意図があるのか?
「暑い時間にやろうというのもあるし、検査とかもあるのであまり早くできない。そういうのもあり、それでこの時間になった。でも、暑さ対策も一つあるし、キックオフの試合時間が近いところももちろんある」

――町田選手の状態は?
「結構、痛みは最初あったんですけど、徐々にその痛みも取れて今日も普通にトレーニングをやれていた。もう大丈夫だと思う。少し痛みはあるようだが、十分やれるかなと思う」

――前回の会見で「今呼ばれている選手以外にもチャンスがある」と話していたが、それは瀬古選手を意識して話をしていたのか、それ以外なのか。
「それも含め、ポジション的な問題ももちろんある。もちろん呼ばれていない選手で何人か本来であれば呼びたい選手もいた。そういう選手の一人だというのは意識しています」

(取材・文 折戸岳彦)
●東京オリンピック(東京五輪)特集ページ

TOP