beacon

帝京はJ内定GK擁する大成に2-0で勝利。駿台学園は後半AT弾で國學院久我山を撃破!:東京

このエントリーをはてなブックマークに追加

駿台学園高はDF竹富皓大郎(5番)の決勝点で國學院久我山高を撃破!

 令和3年度全国高校総体(インターハイ)「輝け君の汗と涙 北信越総体2021」サッカー競技(福井)東京都予選は12日に二次トーナメント準々決勝の2試合を行った。

 この試合が大会初戦となる帝京高と、2大会連続での全国を狙う大成高の一戦は、帝京が何度も決定機を掴むも、町田内定の大成GKバーンズ・アントンがこの日もファインセーブを連発し、失点を許さない。それでも帝京は終了間際の後半37分、昨年はU-15日本代表候補にも選出された齊藤慈斗が先制点をゲット。さらに、40+6分には伊藤聡太もループシュートを決め切り、2-0で勝利。準決勝へと勝ち上がった。

 もう1試合は3大会連続の全国出場を目指す國學院久我山高駿台学園高の対戦。前半から押し気味にゲームを進めた駿台学園が、33分に大熊悠希のクロスから、梅原壮太のゴールで先制点を奪う。國學院久我山も後半4分には安田修都が同点弾を叩き込み、スコアを振り出しに戻したが、駿台学園は後半アディショナルタイムの40+2分に鶴岡飛嘉の右CKから、竹富皓大郎が劇的な決勝ヘッド。強豪の國學院久我山を2-1で撃破し、同校初となる全国大会に王手を懸けた。

 13日には準々決勝の2試合、堀越高成立学園高早稲田実高実践学園高が行われる。

【東京】
[二次トーナメント準々決勝](6月12日)
帝京高 2-0 大成高
國學院久我山高 1-2 駿台学園高

[二次トーナメント準々決勝](6月13日)
堀越高 - 成立学園高
早稲田実高 - 実践学園高

●【特設】高校総体2021

TOP