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エリクセンの代理人が報告「彼は呼吸し、話すこともできる」

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エリクセンが試合中に倒れ、応急処置を受けた

 デンマーク代表のMFクリスティアン・エリクセン(インテル)の代理人を務めるマーティン・ショーツ氏が、12日の欧州選手権(EURO2020)グループB第1節・フィンランド代表戦(●0-1)の試合中に意識を失って倒れ、救急搬送された同選手の容態について語った。アメリカ『CBSスポーツ』が伝えている。

 オランダのラジオ番組に出演したショーツ氏はエリクセンの父親と話をしたと明かし、「クリスティアン・エリクセンは呼吸をしているし、話すこともできる。彼は意識を取り戻している」と報告。まだ楽観視はできないものの、危険な状態からは脱しているようだ。

 なお、デンマークサッカー協会(DBU)も同日、公式ツイッター(@DBUfodbold)で「意識があり、容態は安定している。国立病院でさらに検査を受けている」と伝えていた。

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