ミランは18日、FWズラタン・イブラヒモビッチが左膝の関節鏡視下手術を受けたことを発表した。イタリア『スカイ・スポーツ』は復帰まで約8週間と伝えている。

　イブラヒモビッチは5月9日のセリエA第35節・ユベントス戦で負傷。3月に5年ぶりとなるスウェーデン代表復帰を果たしていたが、EURO2020出場は叶わなかった。

　クラブによると経過は順調で、すぐにリハビリを開始する予定としている。同メディアは「回復に要する期間は、ランニングを始められるまで約1か月とされている。その後、プレーに復帰するためには、さらに4週間が必要となる。したがって、イブラヒモビッチは8月21日〜22日の週末に予定されているリーグ開幕に間に合うように、8月中旬から下旬にかけてピッチに戻ってくる可能性がある」と見通しをレポートした。

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