beacon

25年ぶりの英国対決で引き分け…サウスゲート監督「苛立たしい夜だった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

イングランドを率いるガレス・サウスゲート監督

 イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督が、18日に行われたスコットランド代表戦を振り返った。

 25年ぶりとなる英国対決として注目を集めた一戦は、強固な守備を見せるスコットランドに対して、イングランドは度重なるチャンスを決めきれず。スコアレスに終わり勝ち点1を分け合う結果となった。

 勝てば決勝トーナメント進出を決めることができたイングランドだが、この引き分けにより最終戦にもつれ込んでいる。

 試合後、サウスゲート監督は「苛立たしい夜だったね。もっとうまくプレーできることはわかっている」と『ITV』に語った。

「今日は試合に勝つための十分な戦いができなかった。ただ、トーナメントでは、負けないことが重要だ」

「私も含めてチーム全員は、自分自身を見つめ直す必要がある。もっと良くならなければいけない。今日は勝つためのプレーができていなかったし、ゴールを奪うためのプレーが十分ではなかった」

「ファンたちにとっては失望だったと思う。我々は誇りを持って先に進まなければいけない」

●EURO2020特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP