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岡山が“上位キラー”上門の先制弾を皮切りに計3ゴール!! 琉球を撃破して2連勝

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先制点を挙げた岡山FW上門知樹

[6.19 J2第19節 岡山3-0琉球 Cスタ]

 J2第19節が19日に開催され、14位ファジアーノ岡山は本拠地のシティライトスタジアムで4位FC琉球に3-0で快勝した。リーグ戦2連勝を飾り、ホームでは今季2勝目。敗れた琉球は3試合ぶりの黒星を喫した。

 岡山が先制したのは前半42分。ライン間で受けたFW上門知樹が中央で複数のマークを引き付け、右前方へパスを出す。PA内右からDF廣木雄磨が折り返すと、こぼれ球に反応したMF宮崎幾笑のシュートは左ポストに嫌われるも、跳ね返りを上門が右足で蹴り込んだ。

 上門は古巣の琉球を相手に得点を挙げ、前節の首位アルビレックス新潟戦(○1-0)に続く2試合連続ゴール。岡山は1-0で前半を終えると、後半16分にリードを広げる。右サイドの高い位置でFW川本梨誉がボールを奪い、PA内右のMF白井永地にパス。受けた白井はマークをいなして右足で強烈なシュートを突き刺し、今季初ゴールを記録した。

 岡山の猛攻は止まらない。後半39分、右サイドの白井がPA内中央にパスを送り、ゴールに背を向けて受けた途中出場MF木村太哉が鋭いターンから右足を一閃。豪快なシュートで3-0とする。大卒ルーキーの木村はこれが今季2点目。そのまま逃げ切った岡山がホームのサポーターに白星をプレゼントした。

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