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クラモフスキー体制発足から6試合で勝ち点16の荒稼ぎ! 山形が藤田ミドル弾で水戸に完封勝ち

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山形を率いるピーター・クラモフスキー監督

[6.20 J2第19節 水戸0-1山形 Ksスタ]

 モンテディオ山形は20日、J2第19節で水戸ホーリーホックのホームに乗り込み、1-0で勝利を収めた。

 スコアレスで折り返した山形は後半12分に先制。左サイドのFW山田康太のボール奪取を起点にMF加藤大樹がPA手前中央へパスを出し、MF藤田息吹が左足でゴール右に突き刺した。

 そのまま1-0で逃げ切った山形は2連勝を飾り、ピーター・クラモフスキー監督の指揮スタートから6試合で5勝1分(勝ち点16)と無敗をキープ。失点はドローゲームの「1」のみで、勝った5試合はいずれもクリーンシートとなっている。

 順位は石丸清隆前監督が解任となった時点での20位から7位にまでジャンプアップ。起用選手やフォーメーションに大きな変更点はないものの、新指揮官の下で見事なV字回復を見せている。

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