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「8200万人のウイルス学者より、8200万人の“自称”代表監督のほうが嬉しい」ドイツ代表MFが語る

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ドイツ代表MFレオン・ゴレツカ

 ドイツ代表MFレオン・ゴレツカは、スタジアムの雰囲気に満足しているようだ。

 EURO(ユーロ)2020でいわゆる“死の組”に所属するドイツ。開幕戦のフランス戦は0-1で落としたが、第2節ポルトガル戦では見事な戦いで4-2と勝利。グループF最終節を前に2位につけており、ハンガリーに勝利すればグループ突破が決定する。

 ゴレツカは初戦をコンディションの問題で欠場したが、ポルトガル戦では途中出場で勝利に貢献している。そしてハンガリー戦前の会見に出席すると、ファンが戻ってきたスタンドの雰囲気について語った。

「ファンのみんなには感謝しているよ。雰囲気は本当に素晴らしいし、ポルトガル戦ではスタンドが満杯のように感じたよ。ドイツのみんながワクワクしているのが伝わるよ。8200万人のウイルス学者より、8200万人の“自称”代表監督のほうが嬉しいね」。

 そしてハンガリー戦へ向け、「僕らはEUROで最も強いグループに所属している。ハンガリーもこれまでの2試合で非常に良い結果を出している。僕らは相手の守備を突破しなければならないし、試合を分析しないとね。でも、自分たちのことを考えて戦うよ」と語った。

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