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スアレスが語る古巣リバプールへの愛情「プレミアの他クラブではプレーしない」

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 ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、古巣リバプールへの愛を強調している。

 2011年1月にリバプールへ加入し、チームの絶対エースに君臨したスアレス。公式戦133試合で82ゴールを奪い、2013-14シーズンにはPFA年間最優秀選手賞も受賞。大きなインパクトを残し、2014年にバルセロナへと移籍していった。

 そんなスアレスは、今でもリバプールへ愛情を持っているようだ。『World Soccer Magazine』のインタビューに対して「イングランドならリバプール以外でプレーするのは難しいね」と語り、以下のように続けた。

「昔はそうだったし、今もそうであることを願うけど、リバプールのファンとは良い関係を築けているんだ。だから違うクラブでプレーするのは変な感じがするね」

「僕もリバプールのファンと一緒にリーグ制覇できれば特別なことだっただろうね。でも、彼らがそれを達成できて嬉しいんだ。今季はベストシーズンじゃなかったかもしれないけど、今後何シーズンにもわたって戦っていくチームに見える。自分たちの居場所に帰ってきたんだ」

 また、盟友スティーブン・ジェラードが率いるレンジャーズについては「スティービーは僕がいなくたってうまくやるさ! レンジャーズで優勝して嬉しいけど、驚きはないよ。彼の仕事は勝つことなんだ。将来的にリバプールに戻ると確信しているよ」と語っている。
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