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34歳となったメッシ、バルセロナと契約延長へ。2023年6月までの2年契約発表が迫る

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 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、バルセロナとの契約延長に迫っているようだ。

 昨夏にバルセロナからの退団希望を公表したメッシだが、契約の問題もあって最終的に残留。今季も公式戦47試合で38ゴールを挙げるなど圧倒的な存在感を示した。

 そのメッシとバルセロナとの現行契約は残り1週間を切っているが、いまだに契約合意のアナウンスはなし。しかし、移籍情報のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏が24日に伝えたところによれば、メッシとバルセロナは2023年6月までの新契約を締結する見込みとなったとのことだ。

 交渉中のメッシ陣営とバルセロナ陣営のお互いが契約延長を確信している中、現在は契約の細部を調整している段階とのこと。公式発表は「時間の問題」であると伝えられている。

 なお、6月24日に34歳の誕生日を迎えたメッシは現在、アルゼンチン代表としてコパ・アメリカ2021に参戦中。個人としてフル代表での初のビッグタイトル獲得に向けて、ここまでの3試合で1ゴール1アシストをマークするなどチームを牽引している。
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