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輝く“ダブルダイヤモンド”…サッカーブランド「LOTTO」が漫画「さよなら私のクラマー」とのコラボ商品を発表

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 スポーツブランド「LOTTO」は、女子サッカーをテーマとした漫画「さよなら私のクラマー」(講談社KC刊)のTVアニメ放映および劇場アニメ公開を記念し、コラボ企画を実施。コラボ記念のサッカーボールとヘアバンドが全国のスポーツオーソリティ、スポーツオーソリティオンラインショップで発売されている。

 1973年にイタリア北部モンテベルーナで生まれたスポーツブランド「LOTTO」。テニスシューズから始まったシューズブランドは、バスケットボール、バレーボール、陸上競技、そしてサッカーシューズへと広がりをみせた。


 “ダブルダイヤモンド”はブランドの象徴だ。テニスとサッカーそれぞれのコートを重ね合わせた形で「スポーツへの情熱、お互いへの尊敬を忘れないフェアプレーの精神はどのスポーツにも共通する」という本質的な考え方を反映させており、最高峰の証として幅広く認知されている。

 日本国内では特にサッカーのイメージが強い。サッカー選手では、1982年のスペイン・ワールドカップでイタリア代表を3度目の優勝に導いた守護神ディノ・ゾフや、1987年のバロンドールを獲得したオランダのルート・フリットがスパイクを愛用。日本国内のブランドイメージに大きな影響を与えた。いまではお馴染みとなったが、1998年のフランス・ワールドカップで3位入賞を果たしたクロアチア代表の“チェック柄”ユニフォームも「LOTTO」だ。2006年には世界初のレースレス(紐なし)スパイクを発売。現在もサッカーブランドの最前線を走っている。

ディノ・ゾフ(左)/ルート・フリット

98年フランスW杯で話題となったクロアチア代表のユニフォームも「LOTTO」

 その「LOTTO」が今回、女子サッカー漫画「さよなら私のクラマー」とのコラボを実現させた。


 新川直司による女子サッカー漫画「さよなら私のクラマー」は2016年から連載をスタート。好評を博した「さよならフットボール」のキャラクターも再登場し、話題となった。作者のサッカー好きが作品内でも随所に発揮されており、通を唸らせるサッカー用語や戦術、実在する有名選手の名前も登場。さらに、ボールの蹴り方ひとつを取っても、シュートやパス、クロスなどそれぞれの描写に細かなこだわりを見せ、クオリティの高い本格サッカー漫画として人気を集めた。2021年1月号で惜しまれつつも終了。同年にはTVアニメ放映と劇場版アニメ公開も決定した。



 今回コラボ記念として発表されたのは2商品。ひとつ目は、主人公たちのチームである蕨青南高校のトレードカラー「ワラビーズグリーン」が配色された1号ボール。本体価格は1800円(税別)。ふたつ目はヘアバンドのセットだ。ヘアバンドは、蕨青南高校のチームロゴ・カラーを採用したグリーンと、ライバル高校の浦和邦成高校のチームのチームロゴ・カラーを採用したレッドの2種類がある。本体価格は1200円(税別)。

▶「LOTTO」×「さよなら私のクラマー」コラボ特設ページ

Sponsered by LOTTO

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