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「生きてる心地がしないというか…」浦和DF宇賀神が過去の苦悩を明かす

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浦和DF宇賀神友弥が約3か月ぶりにリーグ戦出場

 浦和レッズのDF宇賀神友弥が24日に自身のオフィシャルブログ(https://lineblog.me/ugajintomoya/)を更新し、約3か月ぶりのリーグ戦出場となった23日のJ1第19節・柏レイソル戦(○2-0)について語った。

 4月11日の第9節・徳島ヴォルティス戦(○1-0)を最後にリーグ戦の出場から遠ざかっていた宇賀神。敵地での柏戦でスタメンとしてピッチに立つと、0-0の後半19分に右足の鮮やかなシュートで先制点を挙げ、チームの4試合ぶりの勝利に貢献した。

 2010年のプロ入りからコンスタントに出場を続けてきた宇賀神は「こんなにも試合から遠ざかるという経験は初めてでサッカー選手として生きてる心地がしないというか、なんのためにサッカーやってるんだろうとか色々な感情になることがありました」と当時の心境を明かしている。

 それでも「大原のピッチに入れば自然とサッカーに対しての100%のスイッチを入れてる自分がいて、ピッチに立てば負けたくない、まだまだ成長したい!と強く思う自分がいました」とモチベーションを高く保ち続けた。

 33歳DFは「それを続けてきた結果がまず一つ昨日の結果なんじゃないかなと思います」と手応えを示しつつ、「でも、個人の結果ももちろん大切ですがやはりチームとしての勝利がすべてだなと」。シーズン後半戦に向けて「これからもどんな状況になってもチームのために走ること、闘うこと、そして努力し続けることに全てを尽くしたいと思います。全員で目標達成するために一つになり闘いましょう!」と決意を新たにしている。

 そして最後に、自身2シーズンぶりの得点に対して「やはりスーパーゴールでしたね笑」「完璧」と自画自賛した。

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